なり手が少ない看護師
需要はあるのになり手が少ないと言われる看護師の職業。ハードな業務内容に加え、高齢化による医療需要の上昇が人手不足の要因と考えられます。
とはいえ、看護師側からしてみれば、働き口が見つけやすい状況であるともいえます。より良い待遇の職場へと、転職などもしやすくなっています。
たとえば、神奈川県横浜市などは看護師求人はどのような状況となっているのでしょうか。ここでは横浜の看護師求人について少し紹介してみます。
さまざまな業務内容
子育て支援事業やコールセンター事業、情報・文化・メディア事業などを複合的に手掛ける「オフィスポケット株式会社」では、コロナ禍で突然需要が訪れた「医療相談・コロナワクチン予約・コールセンター」での正看護師のアルバイト・パートを募集しています。
病院での勤務と違って、コロナワクチンに関する相談等が主な仕事となりますから、従来の看護師の業務とは異なりますが、医療看護の専門知識を活かして活躍することができるでしょう。横浜元町にある英語対応のクリニック「UnMedClinicMotomachi」では、採血や点滴、皮下注といった看護業務一般を行う看護師を募集中。
健診を中心に、週7日間診療対応している内科・消化器内科のクリニックとなりますが、横浜という土地柄外国人の患者さんも多く、英語力が発揮できる場面も多く見られます。横浜市保土ヶ谷区にある「医療法人あすなろ会井土ヶ谷ふじい内科」では、週2・3日から勤務可能なアルバイト・パート看護師を募集しています。
正看護師の資格を持っていれば、ブランクがあってもOKとのことで、幅広い世代の人に活躍の可能性があります。このほかにも横浜市にはさまざまな看護師求人が存在しています。
看護師というとどうしても病院での勤務のみをイメージしがちですが、最近はコールセンターや健診専門の病院などでも看護師資格所持者が求められることが多くなっています。美容クリニックなどでも需要がありますから、さまざまな種類の看護師業務を選ぶことができます。